車いりますか
こんにちは。TSUGUTE.sagaeの石井です。
今日は「自動車」というテーマについてお話したいと思います。
とは言え「車必要か」と聞かれれば「必要です!」と即答します。
車は大好き
また私は車が好きなので、家の憧れさずっとガレージ付きでしたし、自動車に縁のある会社でずっと働いてきました。今でも、乗るならマニュアル車に乗りたいと思っていますし、ネットやYouTubeの新車や輸入車情報などは高い頻度で継続的にチェックしているぐらい車大好きです。
車があるとお金を消費せずにはいられない
ただ一方で感じる事は、車は所有しているだけで本当にお金がかかるなとも思います。車さえ乗らなければ全くお金を消費せずに生きている時もありますが、ガソリン代を払う時、しっかり消費をしているんだなと少しガッカリしてしまいます。車は好きですが、所持するべきか、贅沢と必要のバランスをどう取るか、いつも悩んでいます。ちなみに一般的には20歳から70歳まで7年で乗り継いだとして、生涯で自動車に4,000万円の費用がかかります。家買えちゃうぐらいお金を払っているんですね。
車の無い生活も良いですが
以前、東京で暮らしていた時は、必要にかられていなかった事もあって、車を所有せずカーシェアやレンタカーなんかを活用して生活していました。寒河江に来てからは、流石に難しく車生活となっています。でも車での生活が当たり前になると、子供の移動も楽ですし、多くの荷物も運べてやっぱり車は便利ですし、生活に欠かせません。今は車の良さも感じながら、以前のブログにも書いたように街歩き出来る、またしてる人が多い事が寒河江の良い所でもあるので、可能な限りは歩きや自転車で生活するよう心がけています。
今後の住宅にはEV(電気自動車)が必要?
またこれからはより住宅にも自動車(EV)が必要になってくると考えています。その理由はV2H充放電器を使用して車を電池として活用した方が、住宅に蓄電池を導入するよりも圧倒的にコスパが良いためです。どういう事かと言うと、住宅用の蓄電池は価格が下がって来たとは言え、10kWhや20 kWhという電池容量で200万円程度します。それに対して自動車ら自動車の機能も持ちながら、日産サクラは20kWで250万。更に中古車市場まで見るとリーフの電池容量40kWが100万円程度で購入する事が可能です。
EVも買い時まではもう少し
また電池素材の主流はリチウムイオン蓄電池という事で、数年で劣化する事が一番の弱点だと考えています。携帯電話のイメージからすると3〜4年で満充電が8割程度まで下がるイメージでしょうか。この事はEVでも同様のため、EVを今買うべきかと聞かれたら、少し早いのでは考えています。
期待している電池の進化
EV化は国として計画を進めているため補助金も大きく、台数も住宅設備とは段違いに多い事から、技術発展や生産コストの圧縮も早く、今のデメリットが改善される日も遠くないと考えています。
例えばトヨタのハイブリッドにはバイポーラニッケル蓄電池が車載化されたり、27年には劣化し難い全固体電池の車載化がトヨタから発表されたり、電池の改良が目覚ましい速度で進んでいることが分かります。
家と車のつなぎ役:V2H
そしてこのEVと建物を結ぶ技術がV2Hです。ヴィークルto Homeの略で、電気の充放電を切れ目なく行えます。V2Hの詳しい説明は次回以降にしたいと思いますが、この車と住宅とを繋げる事で住宅の活用方法はもっと増え必要性は増すと考えています。
興味があれば、是非一度お問合せ下さい。本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。