個人でできる温暖化対策

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地球温暖化

こんにちは。TSUGUTE.sagaeの石井です。

今日は「地球温暖化」というテーマについてお話したいと思います。連日、暑い日が続き、最高気温もいくつもの町で更新しています。また少し海外に目を向けると、熱波等により過去に例が無いほどの森林火災が発生しています。これは地球温暖化による気温上昇と雨が少ない事による乾燥とが結びついて発生しているそうです。今はまだヨーロッパやアメリカ、オーストラリアやアフリカなど日本ではまだ遠い国の話のようにも聞こえてしまいますが、だんだんとその包囲網は狭まり日本に近づいて来ていますし、先日の秋田の豪雨では約4,000棟もの住宅が被害を受け、完全に私達に関係する問題だと思います。このままでは、子供達に自分が住んでいた状況と同じ地球を残せなくなってしまいます。あまりの暑さに住宅と車の一瞬だけ外を体感する。裸で外には出せない。こんな地球に少しずつ近づいている気がします。

私達が出来る事

それではこの温暖化を止めるために私達に何が出来るのか。それは私達の生活の中で「消費」しているものを無くしていく事だと思います。例えば電気ガス水道をなるべく消費しない方法を考える。必要最低限の物を買う事で消費を少なくする。また消費するにしてもちゃんと最後までを考えて選択し、消費の中で投票する事だと思います。そしてゴミを減らす事が大事になります。

物を買う事はその製造企業に投票する事

物を買うと言う事は、その商品を応援する事ですし、自分が将来のゴミを抱える事です。さらに過剰なパッケージはもらった時点でゴミに早変わりします。多少高くても可能な限り少ないパッケージでビニールではないものを選択して購入する事が必要です。またリサイクル出来るものならと考える人も多いと思いますが、日本は先進国の中でも最下位に近いリサイクル率です。これは日本では廃棄は各市区町村に委ねられていて、小学校や中学校でちゃんとしたリサイクル教育が行われていないため、リサイクル箱の中にも汚れや、別素材が一緒になっていたり、洗われてなかったりで、リサイクルできない(リサイクルするためにはコストが合わない)物が圧倒的に多いからです。海外では必須科目の中にゴミ教育が入っていて、回収なども国でやっている事がほとんどです。本当はリサイクルボックスに入ったその後にどんな工程があって、どう処理される事でリサイクルとなるのか知った上で、きちんと処理しリサイクルボックスに入れるべきだと思います。

本当に欲しい?

先ず一番最初は買わない事が一番なので、本当にその製品を買う価値があるのかどうかを、子供の未来と天秤にかけながら判断するべきだと思いますし、もし買うなら、しっかり会社などを調べ、どんな取り組みを行っている会社か。またこの会社にお金を払う事はどんな未来に近づくのか。また使わなくなった時にリサイクル(メルカリ・ヤフオク・フリマ等で中古販売)可能かを考えて購入する事が必要だと思います。

もし、面倒くさくなって購入を諦めたらラッキーです。未来の地球を救えただけでなく、必要な物意外を持たない、でも心は豊かなミニマリストに近づき、消費を抑える事でお金持ちにも一歩近づけたからです。地球を考える事は決してネガティブな事では無く、未来を良くするために是非意識してみて下さい。今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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